生まれかわった!

四柱推命も紫微斗数占いも生まれた時間が必要な占いですが、私が四柱推命を本格的に勉強し始めたとき、「どうも自分が知っている生時が数分違うのではなかろうか??」と、いうことになり、正確な生時ではない時間を採用しそれを自分の本当の生時だと信じていた。その後、紫微斗数を勉強していた時も、他の先生に占ってもらう時も信じた生時で鑑定してもらっていた。

そして、どの先生もそれが間違っていると見破ってはくれなかった。

もちろん、その必要がなかったからなのだが・・・。

 

それから数年の月日が経ち、紫微斗数と真剣に向き合うようになった。

そして、どうも自分と同じ命宮を持った人達と自分がまったく違う性質なので、

「不思議だなぁ、私、あの人たちと同じ星だとは思えないなぁ・・・。」と感じながらも、懸命に自分の命宮を受け入れようと努力していた。

ところがある日、「時間があいまいな人は田宅と父母と兄弟(だったかな?)を見よ!」という記事を読み2つの命盤を並べて見比べてみた。

「もしかすると、今まで信じてきた命宮は違っていたのかも知れない・・・。」

と、うすうす気付き始めた。

 

その次の日、占い師のFさんとその話題になった。

すると、「いやぁ、僕もそうじゃないかなぁ~って思っていたんですぅ。」と話し出してくれた。そして私が否定していたことを次々と遷移宮との関係を含めて理論解説をしてくれた。聞けば聞くほど納得していった。

「あぁ、コレは間違いない!」私の命宮は間違っていた!!と確信した。

もうね、凄く驚きましたよ。

「あなたの両親は、実は本当の両親ではないんです!」って言われたような、そんな驚きっぷりです。そのくらいビックリしました。

 

あぁ、今まで何だったんだろう・・・。

でも、これで1つ分かったことがあるんです。

 

人は何にでもなれる 

 

ということが。

 

だって「私はこういう人間なんだ!」と、分かって信じれば、自然にそうなろうとしますし、そうなっていくんです。

だから、「私って凄いんだ!何でも出来るんだ!才能と愛と豊かさでいっぱいの人なんだ。」と信じればそうなるんですよね。

 

さて、これからどんな人になりましょうかねぇ?^^

 

 

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コメント: 1
  • #1

    (金曜日, 27 7月 2012 07:17)

    個人の宿命星というのは、生まれる時にその人が選んで携えてきた「カルマ(記憶)」ですよね。

    ですから、多くの人は記憶の底にある「それ」を無意識に生きているのですが、
    あらゆるカルマを知り、それを受け入れた時、人は自分が望むカルマを生きることができるんです。

    先日、マドモアゼル愛さんのセミナーでも、「12のすべての星座の良いところを自分に付け加えるワークをしましょう」とおっしゃってそれをしたのですが、それもひとつの『統合』ですよね。