なにやら、本のタイトルのようだが、
遠回りをして来た張本人が今、思うことだ。
それは、たった一つのことを知りたくて、見つけたくて
走り回った、この十数年。
メーテルリンクの「青い鳥」ではないけれど、
真理はまさにすぐ近くにあったのだ。
でも、そのことに気づくまでに 実に多くの時間と労力。
そして持っていたお金も使い果たした。
また、借金も経験した。
あちこち駆けずり回って、多くを学び、体験した。
思えば、人生は冒険だ。 ゲームだ! という人もいる。
どうしても、安心や安定とか、効率の良さを求める私たちだが、
その安心や安定の為に何を犠牲にして今までやって来たのだろうか。
私たちの中には、長い間犠牲にしてきたその大切な何かに気づき
自由に生きている人たちが居て、そしてそんな人達は
どんどん増えてきているように感じる。
答えは
「なーんだ、そうだったんだ!」
言葉にしてしまえば、とてもシンプルなこと。
だけど、それを腑に落とし実践するにはほんのチョット勇気が要るのかも知れない。
「自分の中にある」
それはどういうことなのか!
その意味をハッキリと悟ったとき、誰もが生まれ変わる!
近道を選ばず、遠回り。
人生という、冒険をしよう!
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